Fireball
譜面名(キー数)/難易度
Death(5)/30.07
Crazy(5)/51.28
ダンおに冬祭り2011提出作品でした。
テーマとしては、tarolaboさんのあの独特な世界観に憧れて、あんな風に何かを感じさせるような作品を作ろうと。
正直、こういう明らかに万人受けしない物をイベントに出してよかったのかなーと不安だったのですが、
一応伝えたいメッセージ的な物を込めているので、真面目と言っちゃ真面目な作品だったわけで。
僕がどんな事を考えて作ったのかは、下に書いた手がかりを参考に皆様のご想像にお任せします。
僕なりの答えはありますが、皆さんの感じた事も何かしらの答えの一つだと思いますので。正解はひとつ!じゃない!!
で、あちらは色が反転していたり、背景がアレだったりしていたりするので、いつも通りのソースで作った物も用意致しました。
普通にプレイしたい方はこちらをどうぞ。
< Death >
冬祭りに出したCrazy譜面は普通に32分とか出てきてきついと思ったので、ほぼ24分以下の構成にした差分譜面を作りました。
程良い高難易度譜面を楽しみたい方にオススメ。
< Crazy >
本家hard譜面を意識して作っています。
元々7keyの高速譜面を5key(実質4key)に詰め込んでいるので、かなり速い運指が求められます。
この曲、BPM244もあるのに普通に32分とか出てくるからね・・・。
なお、冬祭りの奴と難易度が微妙に違うのは一か所ほど修正したからです。
とは言っても、16分→32分にしただけですが。
ソフランは普通にx2とか疑似ストップとかあるので、気になる方は切った方がいいかもです。
冬祭りの時のコメントでは拘り云々書いていたけど、純粋な譜面をプレイしたい方もいると思うんでね。
まぁ、1回ぐらいはソフランありでプレイしてほしいなぁ。
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--- 以下冬祭り提出版の文字化け前文章 ---
時代と共に音ゲーは進化し続けている。
ある者は、更なる高みを求める。
飽くなき探求心の欲するがままに、ただひたすらに。
ある者は、立ち止り過去を振り返る。
このまま進むべきなのか、この道筋は間違っていないのか。
私はどうだろう。
進み続けているのか、それとも立ち止っているのか。
本当に進んでいる?
人との違いを主張したくて捻くれているだけではないのか?
進んでいるつもりで何も変わっていないのではないか?
本当は過去に戻っているのではないのか?
本当に立ち止っている?
知らず知らずのうちに流されているのではないか?
進化し続ける先駆者を妬み非難しているだけではないのか?
そもそも立ち止ることで何かを発見できたのか?
少なくとも今回は、メッセージ性の添付と新しい可能性の探求という題目の皮を被った、単なる虚栄であるだろう。
何より私が何かを伝えられているのか、そもそも何を伝えようとしているのか、分かっていないのだから。
しかし、少しでも何かしらの印象や影響を貴方に与えられたならば、私はこの作品を作って良かったと思う。
たとえそれが私の意図していない形であったとしても。
そんな作品。
< Crazy >
Crazy・・・狂気。
その当時、こんな譜面をクリア出来る輩は、まさしく狂人でしかなかっただろう。
今となっては・・・。
何を思うのか、何かを思うのか、それは人それぞれだろう。
譜面は、本家BMSでキー音がある場所を拾っているので、無茶苦茶に並べられているように見えたらそれは誤解である。
また、速度変化に拘りがあるので、是非ともGuideは切らずにお楽しみいただきたい。
こんな私でも拘りはあるのだ。
しかし、どうしてもソフランが性に合わないなら切ってしまうのもいいだろう。
それもまた可能性の1つだ。
--- ここまで ---
背景画像とその加工前。
文字化けしていたところをそのまま貼っ付けただけだったんですねー。
本家BGAみたいな画像を作ろうとして試行錯誤した結果です。
私に画像を作る技術は無い(